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この記事で解決できるお悩み
- 英語の勉強って何をすればいいの?
- おすすめのリスニング勉強法を教えて!
- シャドーイングって何?
この記事で紹介する
シャドーイングを実践すると、
英語力を飛躍的に向上させることができます。
なぜなら、僕も実際に実践して
TOEICの点数が685点➡︎835点に
アップしたからです。
この記事では、
・シャドーイングとは
・シャドーイングの効果やメリット
・シャドーイングのやり方やコツ
について、ご紹介!
それでは、さっそく見ていきましょう。
シャドーイングとは
シャドーイングとは、
聞こえた英語をそっくりマネして言うこと。
音声を「shadow(影)」のように
追うことから、
シャドーイングと呼ばれています。
シャドーイングは大きく、
・プロソディ・シャドーイング
・コンテンツ・シャドーイング
の2種類に分けることができます。
プロソディ・シャドーイングでは、
英語のアクセントやリズムに意識を集中。
一方、コンテンツ・シャドーイングでは
意味を瞬時に理解することに意識を向けます。
シャドーイングの効果やメリット
シャドーイングで期待できる効果は
・リスニング力の向上
・スピーキング力の向上
・英語脳を作れる
の3つです。
順番に解説していきますね。
リスニング力の向上
シャドーイングを繰り返すことによって
英語のリズムや音声変化に慣れるため、
リスニング力の向上が望めます。
英語学習者は「英文を見ればわかるのに、
聞くだけだと理解できない」という
悩みを抱えがち。
日本人が英語を聞き取れないのは、
ネイティブが話す英語のリズムに
慣れていないからです。
シャドーイングでは
発音を徹底的にマネするため、
自然とネイティブのような
リズム感が身につきます。
スピーキング力の向上
ネイティブの発音を何度もマネすることで
発音が矯正されるため、
スピーキング力が向上します。
本来、日本語の音(あいう…)と
英語の母音(aiu…)・子音(szh…)は異なる音。
しかし学校などで
いい加減に教えられているため、
ほとんどの人は
正しい発音が身についていません。
何度も繰り返し練習することで
正しい発音をマスターすることが
できるでしょう。
英語脳を作れる
瞬時に英語の意味を理解できるよう
意識しながらシャドーイングすることで、
段々と無意識でも
英語の意味がわかるようになります。
特にコンテンツ・シャドーイングでは
英語の内容理解も同時におこなうため、
英語を英語のまま理解する力が
身につくでしょう。
英語を英語のまま理解できるようになれば、
今後の学習スピードもアップ間違いなし!
シャドーイングのやり方やコツ
シャドーイングのやり方やコツを
3ステップで解説します。
ステップ1:まずは音声だけを聞く(〜5回)
聞くことだけに集中して、
正しい発音をインプットしましょう。
自己流のアクセントなどで
シャドーイングを繰り返すと
変なクセがついてしまうからです。
スポーツなどでも変なクセがつくと
矯正するのが大変ですよね。
まずは正しい音の
インプットに専念することがコツです。
ステップ2:英文を確認しながらリスニング(〜5回)
次に、読まれている英文を確認しながら
音声を聞きましょう。
英文を見ないで聞いたときに
わからなかった部分を確認するのが
目的です。
英文を見ればわかった部分については、
リズムや音声変化に慣れていなかっただけ。
英文を見てもわからなかった場合は
単語や文法の知識不足です。
もう少しかんたんな教材でシャドーイングに
取り組むほうが良いでしょう。
シャドーイングのコツは、
自分にとって優しめの教材を使うことです。
ステップ3:ひたすらマネして音読(30〜100回くらい)
最大100回くらいリピートすれば、
どんな英文でも無意識で
発音できるようになります。
最初はただマネするだけでも、
繰り返すことで意識できることが増え、
英語脳を鍛えることができます。
最初は効率悪く感じるかもしれませんが、
基本をしっかりとやっておくことで、
のちのち楽に!
まとめ
シャドーイングは
スマホとイヤホンさえあれば、
通勤中や通学中などのすき間時間でも
取り組むことが可能です。
コロナ渦でマスク生活を
余儀なくされているので、
ブツブツ呟いていても恥ずかしくありません!
ぜひ英語学習にシャドーイングを
取り入れてみてくださいね