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「2ヶ月でTOEIC800点」を取る効率的な勉強法

2024年6月30日

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この記事で解決できるお悩み

  • TOEICで800点を取りたい!
  • なかなか勉強時間を確保できない...
  • 効率的な勉強法を知りたい!

 

 

きくやん
こんな悩みを解決できる

記事を用意しました。

 

この記事で紹介する「勉強法」を実践すれば、

現在TOEIC600点前後の方でも2ヶ月で800点を取ることができますよ!

 

なぜなら、実際に私もこの方法でTOEIC835点を取ることができたからです。

記事前半ではTOEIC800点のレベル・メリットについて、

後半では「具体的な勉強法」と「おすすめの参考書」を紹介するので、

ぜひ参考にしてくださいね!

 

※「すぐに勉強法について知りたい!」という方は、 「勉強法」へどうぞ!

 

 

TOEIC800点のレベル・メリット

まずはTOEIC800点のレベルと、

スコアを持っているメリットについて紹介します。

TOEIC800点のレベル

TOEIC800点以上を獲得している人は

「英語が得意」と言っていいです。

 

なぜなら、TOEIC800点以上は、

受験者の上位10〜15%ほど。

 

そもそもTOEICを受験する人には「転職のために勉強を頑張っている人」や、

「大学院入試でTOEICのスコアが必要な難関大学の学生」が多いと考えられるため、

その中の上位15%は凄いです。

 

上には上がいますが、TOEIC800点は自信を持って良いスコアと言えます。

社会人がTOEIC800点を取るメリット

結論、TOEIC800点を持っていることで、

昇進や部署配属に有利に働きます。

 

TOEIC800点を持っていることで

「一定の英語力」と「努力ができること」の証明になるからです。

 

昇進審査の際、能力が同程度であれば資格を持っている方が昇進したり、

海外赴任がある部署ではTOEICの点数が優位に働くことも。

 

昇進による給料UPや海外勤務を望むなら、

TOEICの点数はとっておいた方が良いでしょう。

学生のうちにTOEIC800点を取るメリット

学生のうちにTOEIC800点をとっておくことで得られるメリットを、

私自信の経験からご紹介!

 

結論、ガクチカが書きやすくなります。

 

就職活動をする際には「ガクチカ(学生時代に力を注いだこと)」を書く必要があります。

 

わかりやすいエピソードや実績を伝えるためには「数字で伝えること」が有効です。

 

「TOEICの勉強に力を注いだ」場合、「2ヶ月で200点UP」など 数値情報を盛り込んで書きやすかったです。

勉強法

ここからは具体的な勉強法を紹介します。

試験までのスケジューリング

受験日を決める

まずは試験日を決めて、試験に申し込めるのなら申し込んでしまいましょう。

お勧めは2〜3ヶ月後の試験です。

 

締め切りを決めることでモチベーションが高まります。

 

先に受験料を払ってしまうことで、

「受からないと損をしてしまう」という心理が働きます。

 

TOEIC受験でも締め切り(受験日)を決定してしまいましょう。

〜試験1ヶ月前まで

次に、申し込み〜試験1ヶ月前までの勉強法を紹介します。

結論、公式問題集1回分時間測って解く→復習→苦手分野の学習です。

 

公式問題を解くことで、自分の苦手分野を把握でき、

効率良く勉強することができます。

 

例えば、L:7割くらい正解、R:5割くらい正解、長文で時間があればもっと解けたのに... といったことがわかるかと思います。

その場合、長文で時間が足りなかったのはPart5でわからない問題に時間をかけすぎたからだ →Part5を優先的に対策しよう!

という風になります。

 

試験対策を始める際は、まず時間を測って過去問を解きましょう。

〜試験1週間前まで

続いて、1ヶ月前〜1週間前までの勉強法を紹介します。

結論、公式問題1回分時間測って解く→演習中心の学習です。

 

再び公式問題を解くことで、1〜2ヶ月間の勉強の成果を確認できます。

 

1ヶ月間の苦手分野の学習で、 L:7割正解、R:7割5分正解、のような感じになっているはずです。

 

点数のバランスが良くなったら、市販の問題集を利用してどんどん演習しちゃいましょう!

〜試験当日まで

試験1週間前〜当日までの勉強法を紹介します。

試験1週間前からは体調最優先で、 当日自身の力を最大限発揮できるようにしましょう。

 

当日体調が万全でなければ、せっかくの勉強の成果を発揮できないからです。

 

「熱はないけど、今日なんか頭働かないなー」という日があるかと思います。

 

試験には万全の体調で臨めるようにしましょう。

勉強時間捻出

早朝・深夜を利用

早朝or夜の勉強をおすすめします。

 

早朝や夜は比較的自分で予定を組みやすいし、

多くの人はサボっている時間だからです。

 

早朝は多くの人が惰眠を貪っていますし、

夜は遊んだりネトフリ見たりしている人が多いため、

差をつけることができます。

 

私自身、早朝の学習を習慣化したことで 様々な試験で目標を達成してきました。

 

朝型の人は早朝に、夜型の人は仕事終わりの時間に勉強するのがおすすめです。

お昼休みを利用

お昼休みも勉強時間を捻出可能です。

 

多くの会社では45〜60分程度のお昼休みが取られているかと思います。

 

昼食を10分で済ませれば、30分は勉強時間を確保することができます。

(時には人付き合いも必要ですが...)

 

環境的に可能な方であれば、お昼休みでの勉強もおすすめです。

通勤・通学時間を利用

続いて通勤時間です。

 

通勤時間をうまく活用できれば、

かなりの勉強時間を確保できます。

 

首都圏に住んでいる方であれば、

毎日往復2時間の電車は珍しくありません。

 

通勤時間に単語などの暗記や、復習をすることがおすすめです。

睡眠時間を削ることはお勧めしない

睡眠時間を削るのはNGです。

 

睡眠時間を削って勉強することで、

勉強効率が悪くなります。

 

1〜2週間は大丈夫でも、睡眠不足が続くと体調を崩してしまい、

勉強計画も大きく狂います。

 

超ブラックな会社・研究室じゃない限り、

睡眠時間を削らなくても十分な勉強時間を確保できるはずです。

各セクションごとの勉強法

リスニング

リスニング学習ではシャドーイングがおすすめです。

 

リスニングの学習では 「実際に自分がその音声を発音できるようになること」が重要だからです。

自分で発音できない音は聞き取ることができません。

 

私自身1ヶ月間シャドーイングに取り組み、

リスニングセクションの点数が50点UP(345→395)しました。

 

リスニングが伸び悩んでいるという方は、シャドーイングがおすすめです。

リーディング

リーディングセクションでは

Part5,6の文法問題を優先して対策するのがおすすめです。

 

Part5,6 の問題は出題される問題が限られるため、

短期間の勉強で点数Up を狙うことが可能です。

 

またPart5,Part6をそれぞれ8分で解けるようになれば、

Part7に十分時間をかけることができます。

 

Part7は時間があれば解ける難易度の問題がほとんどであるため、

文法問題対策をすることで、効率良く総合点を上げることができます。

参考書の紹介

公式問題集

おすすめの参考書1冊目は「公式問題集」です。

おすすめポイント

最も本番形式に近い問題

2回分の問題が収録されており、

時間を測った上でしっかり復習するとかなり力がつきます。

精選問題集

おすすめの参考書2冊目は精選問題集です。

おすすめポイント

本番に近い問題が掲載されている

5回分の問題があり、演習量をこなすことが可能

公式問題集をやった上で、 もっと演習がしたいという場合に活用します。

TOEIC英文法出るとこだけ

おすすめの参考書3冊目は「TOEIC TEST 英文法 出るとこだけ」です。

おすすめポイント

出題頻度が高い項目を厳選して載せているため、コスパが良い

薄めの参考書であるため周回→定着がしやすい

実際に私は通学時間を利用して5周した結果、

文法問題で9割前後取ることができるようになりました。

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