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「物理苦手、、」
「オススメの参考書は?」
そのような悩みを抱えている人もいるでしょう。
この記事を読めば、
化学の勉強スケジュールや
オススメの参考書について
知ることができます!
僕自身、某旧帝大の2次試験では、
物理で7割くらいとりました。
(東大・京大・東工大・医学科志望の方は
参考にならないと思うので、
そっとページを閉じてください、、)
この記事では、
基本的な勉強方法、オススメの参考書、
物理の勉強スケジュールについて紹介します。
この記事の通りに勉強すれば、
地方旧帝大で物理が足を引っ張ってしまう
ということは無くなるでしょう!
基本的な勉強方法
問題集の解き方
問題集を解くときは、
- 1冊の問題集を何周かする
- 1分考えて分からなかったら答えを確認する
- 解説を読んでも分からないものはひとまず放置
この3点を意識して欲しいです。
1冊の問題集を何周かする
基本的には、1冊の問題集を
3周くらいはしましょう!
どんなに要領が良い人でも、
3周くらいはしないと
すべての問題を解けるようにはなりません。
1周目で解けなかった・解けたけど悩んだ問題については、
チェックをつけて何回か解くようにしましょう。
勉強しているうちに、
いろいろな参考書に手を出したくなるかもしれません。
しかし、ぜんぶ中途半端になるよりは、
1冊の参考書を極めた方が良いです!
参考書は何度も解き直すようにしましょう。
1分考えて分からなかったら答えを確認する
勉強の効率を上げるため、
少し考えて分からなかったら、
答えを確認するようにしましょう!
1分考えてもまったく分からない問題に関しては、
今の実力では解くことができないでしょう。
解けないで考えている時間がもったいないです。
問題文を読んで、
1分経ってもまったく手が動かなかったら、
とっとと解説を確認して次に進みましょう!
すぐ答えを見るな!と指導される先生もいますが、
「受験勉強の効率」という点では、
さっさと答えを確認するほうが良いです。
1分考えて、まったくわからなかったら
答えを確認しましょう!
解説を読んでもわからない問題は一旦放置
まれに、解説を読んでもわからない問題が
あるかもしれません。
その際は、ひとまずその問題を放置して
先に進みましょう。
先の内容を学習すると、知識が
つながって理解できることもあります。
解説を2,3回読んでも
分からない問題については、
いったん飛ばして次の問題に進みます。
答えを確認してもわからない問題については、
今のレベルでは理解できません。
わからないことを悩みすぎていると、
挫折してしまう恐れもあります。
解説を読んでもわからない問題は、
ひとまず放置して先に進みましょう。
仲間を見つける
受験勉強で結果を出したいなら、
淡々と勉強できている仲間を見つけましょう。
自分の周りにいる人の影響は大きいです。
周りの人が勉強していると、
自分自身も勉強するようになります。
逆に、周りの人がサボってばかりだと、
自分にもサボり癖がついてしまいます。
受験期においては、
サボり癖のある友だちは有害です。
いったん距離を置いて、
淡々と勉強できている勉強仲間を見つけましょう!
寝る前に復習
寝る前に、当日学習した内容を軽く
復習するようにしましょう。
寝る直前に学習した内容は
頭に残りやすいです。
寝る前は、公式や解法の糸口など、
当日勉強したことを軽く振り返るようにしましょう。
逆に、寝る前にゲームをしたり、YouTubeを
見たりすると、勉強した内容が定着しにくく
なります。
また、ブルーライトで寝つきも悪くなります。
寝る前はサラっと復習をして、
さっさと寝ましょう。
高1高2なら数学・英語優先
高1高2なら、数学や英語を優先して勉強しましょう。
数学で微積分を勉強していると、
物理の理解が深まります。
また、物理は比較的短時間の勉強で
点数が上がりやすいです。
一方で、数学や英語は点数が安定するまで
比較的時間がかかる科目です。
物理の勉強が大好きな人や、
余裕のある人は、物理をがっつり
勉強しても良いと思います。
しかし基本的には、
受験まで余裕のある高1高2のうちは、
数学や英語を優先して勉強しましょう。
オススメの参考書
僕自身や周りの友だちが使っていた
オススメの参考書を紹介します!
極めれば、地方旧帝大の物理で高得点レベル、
最難関大学で足を引っ張らないレベルを
目指せます!
僕自身は極められなかったので、
地方旧帝大で足を引っ張らないレベルでした、、
物理のエッセンス
物理のエッセンスは、
「講義形式の参考書+問題集」
から成り立っています。
難関大学志願者だけでなく、
物理が苦手な学生にもオススメです。
「物理のエッセンス」のおすすめポイントは、
・参考書が薄い!
・わかりやすい!
の2点です。
1冊目から、分厚い参考書に手を出すと
挫折してしまいがちです。
しかし、物理のエッセンスは薄いため、
物理が苦手な人でも取り組みやすいです。
物理のエッセンスは、
力学・波動編と、熱・電磁気・原子編の2冊があります。
この2冊をしっかり勉強すれば、
基礎力が身につきます。
共通テストで8割くらいなら、
物理のエッセンスだけで十分です。
ただし、難関大の2次試験対策としては
物足りないです。
名門の森
物理のエッセンスを一通りこなしてから、
取り組んで欲しい参考書です。
名門の森も、
力学・波動編と、熱・電磁気・原子編の2冊があります。
実際の入試レベルの問題が
収録されています。
この問題集がスラスラ解ければ、
地方旧帝大の2次試験レベルで
高得点が狙えます!
物理のエッセンスの次の参考書として、
「良問の風」もありますが
あまりオススメしません。
良問の風もやっていると
時間が足りなくなります。
難関大を目指す人であれば、
物理のエッセンス→名門の森
で良いかと思います。
各大学の過去問
名門の森をやったら、
二次試験の過去問に取り組みましょう!
大学ごとに問題に特色があるので、
慣れておくのが良いでしょう。
物理は、途中の計算間違っていると、
後の答えがぜんぶ違ってくるので、
見直しは特に丁寧に!
勉強スケジュール
僕の受験期や、難関大に現役で受かった
友だちの勉強スケジュールを紹介します!
高2秋冬まで
旧帝大を目指す人なら、数学・英語に加えて、
理科2科目のうち、どちらかの勉強を始めるのがオススメです。
僕は、化学の勉強はしていましたが、
物理は定期テスト前以外ノータッチでした。
物理を得点源にしたい人は、
この時期から勉強を始めるのがオススメです。
高2冬~高3夏休み
旧帝大を目指す人なら、
高3夏休み終わり頃までには
理科の1科目をある程度仕上げておくと安心です。
残りの理科科目についても、基礎はできるように
しておきましょう。
物理を優先して勉強していた場合は、
名門の森を3周していると安心です。
ちなみに、
現役で東大に受かった友だちは、高3春頃には、
名門の森を3周していました。
高3夏休み頃までには、
受験の点数を最大化するために、
各教科の点数配分などを考えておくと
良いでしょう。
夏休み終わり~高3秋冬まで
少しずつ二次試験の過去問を解き始めましょう。
古いものから解いていき、
直近2、3年のものには手をつけないのが
おすすめです。
難関大では、共通テストの配点が低めです。
また、物理に関しては二次試験対策をしていれば、
共通テストは解けるようになります。
二次試験対策に時間をかけるのが
オススメです。
高3秋冬~共通テストまで
共通テストの過去問を中心に勉強しましょう。
時間を本番より短めに設定して、
本番で余裕を持てるようにしましょう。
共通テストの勉強が余裕な人は、
二次試験対策をしてもよいです。
共通テスト~二次試験
共通テストの結果は気にし過ぎず、
過去問演習を繰り返しましょう!
過去問を解きっぱなしにせず、
解けなかった問題・曖昧だった問題については
しっかり復習しましょう。
共通テストの過去問演習と同様に、
時間を本番よりも短めに設定して解きましょう!
まとめ
難関大を受ける人にオススメの
物理の参考書・勉強法について紹介しました。
物理は、計算ミスがないか
しっかり確認するクセをつけてください。