この記事はアフィリエイト・アドセンス広告を利用して作成しています。
この記事で解決できるお悩み
- 英語の勉強って何をすればいいの?
- 効率のいい勉強法を教えて欲しい!
記事を書きました。
僕は中学~大学まで、
いろいろな英語勉強法を試してきました!
なかなか成果が出ない
勉強法もありました。
しかし、この記事で紹介する
「シャドーイング」を試したところ...
英語力が劇的に向上し、
TOEICで835点をとることができました。
この記事では、
・僕が今まで試してきた7つの勉強法
・なぜ「シャドーイング」がオススメなのか
についてご紹介します!
今まで試した勉強法
書きとり
「書きとり」とは
「書きとり」といっても、
いろいろな方法があるかと思います。
単語だけ書きまくる、文章ごと書きまくる
などなど、、、
この記事での「書きとり」の定義は
ひたすら英単語を書くこと
中学生のときにやっていた「書きとり」
中学生のときは単語の書きとりを中心に
英語を勉強していました。
具体的には、教科書にのっている単語と
日本語訳を全て書いて、
1つの単語につき30回以上書きまくる...
中学生のときは何が重要か分からなかったので、
BobとかBeckyとかも30回書いてました(笑)
よかった点
単語のスペルを覚えることができた
30回以上も書きまくれば、
単語のスペルは覚えることができます。
実際に手を動かして覚えているので、
単語のスペルが体に染みつきます。
高校受験を乗りこえることができた
中学レベルの問題
(英検3級、公立高校の入試問題など)なら、
単語力さえあれば解けます!
悪かった点
とにかく効率が悪い
中学生の教科書レベルなら、
単語数も少ないし
スペルもかんたんなものが多いです。
なので、この方法で
どうにかなるかもしれません。
しかし、単語数が多くなり
スペルも複雑になってくると、
ひたすら単語を書いて覚えるやり方では
限界がきます!
単語の書き取りだけでは文法が身につかない
高校レベル以上の問題
(大学入試、TOEIC、英検2級~など)だと
「文法」も分かっていないとつまずきます。
多読
「多読」とは
英語で書かれた本などを
たくさん読みまくる勉強方法です。
僕が高校一年生のときにやっていました。
高1のときにやっていた「多読」
大学の図書館に行き、
英語で書かれた本をひたすら読む。
これを1ヶ月くらい続けました。
高1時点では、英字新聞や論文を読む
単語力や文法力がなかったので
英語で書かれた子ども向けの絵本や、
『ワンピース』や『ナルト』の
英語版を読んでいました!
よかった点
英語力がある人なら「多読」で力がつくかも?
とにかくたくさんの英文を読むのがストレスで、
僕は1ヶ月くらいでやめてしまいました...
しかし、
「英文を読むのにストレスを感じない!」
という人は力がつくかもしれません。
悪かった点
すぐに成果がでなかった
続ければ成果が出るかもしれませんが、
1日1時間×1ヶ月ではまったくダメでした...
すぐに成果が出ないため、
英語初心者が、多読に取り組むことは
オススメしません。
文法の問題集をやり込む
文法学習に目覚めたきっかけ
高2の頃、
「早稲田に受かった英語勉強法」
とかいうブログを読みました。
詳しくは覚えていませんが、
英語学習では「文法」が大切だから「Vintage」をやり込んだ
といったことが書いてありました。
高2のときにやった文法学習
「Vintage」という英文法・語法の参考書を
ひたすたやりました。
10周くらいやったと思います。
よかった点
センター試験余裕
センター試験のリーディング問題では、
8割を下回ることがなくなりました!
当時の大学入試では
リスニングの配点が低かったため、
入試のための勉強としては
良かったかと思います。
時間かければTOEICのリーディングも余裕
試験時間にこだわらなければ、
TOEICのリーディング問題が
ほぼ正解できるようになりました!
悪かった点
リスニング、スピーキングは鍛えられず
英語ほとんど話せませんでした...
センター試験は大丈夫でも、
TOEICのリスニング問題は
ほとんど聞きとれませんでした...
試験用の問題集を解く
大学受験なら大学の過去問、
TOEICなら公式問題集
といったように実践形式の問題を、
時間を計りながら解きます。
よかった点
試験慣れする
時間をはかりながら問題を解くことで、
ペース配分が身につきます。
また試験中の集中力が
長持ちするようになります。
試験直前に点数を上げる勉強法
としてはオススメです!
悪かった点
受験テクニックばかり身につきがち
受験テクニックばかり身について、
スピーキング力はあまり身につきませんでした。
また、大学受験や資格試験に特化した力が
身につきがちです。
日常的な勉強方法としてはオススメしません。
洋楽・洋画を見る
洋楽・洋画による学習方法
ひたすら洋楽を聴いたり、
洋画を見たりします。
大学生になってから試してみた方法です。
社会人になって英語を勉強し直そうと思った方は
試したことがあるのではないでしょうか?
よかった点
リスニング力がある人は力がつくかも?
半分くらい英語を聞き取れる!という方は、
英語力がよりUPするかもしれません。
悪かった点
ハードルが高すぎた
洋楽
音がつながっている曲が多いため、
かなり聞き取りにくくストレスです。
ある程度リスニングが得意な人でないと、
続けるのが難しいと思います。
洋画
登場人物全員が、
なまりのない英語を話してくれるとは限らず、
難易度が高いです。
また、映画のジャンルも限られます。
仮に洋画で英語を勉強するなら
日常系がオススメです。
日常系洋画が好きな人なら良いですが、
そうでない方にとってはただただ眠くなるので、
続けるのが難しいです。
ディクテーション
「ディクテーション」とは
英語の音声を聞いて書きとる方法です。
最初のうちは短い英文を何回も聞いて
書きとることから始めます。
徐々に英文を聞く回数を少なくします。
また、一回で書きとる量を多くしていきます。
よかった点
リスニング能力の向上
リスニング力を飛躍的に鍛えることができました!
TOEICのリスニング問題で、
400点近くとれるようになりました。
ワーキングメモリを鍛えられる
ディクテーションでは、
ワーキングメモリも鍛えることが出来ます。
ワーキングメモリは
何か作業をしていながら、
別のことも記憶しておく能力です。
学生時代、成績のよかった人は、
この能力が発達している人が多いです。
悪かった点
机がないとできない
書きとるという作業があるため、
机がないとできないという欠点があります。
机なくてもできるわ!
っていう人もいるかもしれませんが、、、
シャドーイング
「シャドーイング」とは
英語の音声を聞いて、
1秒遅れくらいでリピートする方法です。
大きな声を出さなくても、
つぶやく程度で大丈夫です。
よかった点
リスニング能力の向上
ディクテーションと同時並行で
取り組んでいましたが、
リスニング力を飛躍的に
鍛えることができました!
TOEICのリスニング問題で、
400点近くとれるようになりました。
よく使うフレーズがとっさに出てくる
シャドーイングを続けると、
よく使うフレーズが
とっさに口から出てくるようになります。
ディクテーションだけでは
こうはならなかったと思います。
英語が耳に入ってきやすくなる
シャドーイングを続けたことで、
電車のアナウンス、洋楽、ニュースなどの英語が
聞き取れるようになってきました。
すきま時間で取りくめる
スマホとイヤホンさえあれば、
通勤中や通学中などのすき間時間でも
取り組むことが可能です。
コロナ渦でマスク生活を
余儀なくされているので、
ブツブツ呟いていても恥ずかしくありません!
まとめ
英語学習の方法として、
どこでも出来る、かつ効果が出やすい
シャドーイングがオススメです。
シャドーイングの教材としては、
短い英文~長い英文まで収録されている
実践形式の問題を使うのが良いでしょう。