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こんにちは、きくやんです。
これからTOEIC受験のために
参考書を買おうとしている方へ、
TOEIC835点の筆者が参考書の選び方を解説します。
TOEIC受験を決意した直後って
ついつい参考書をたくさん買いたくなりますよね。
僕もそうでした。
しかし、たくさんの参考書を買っても、
ほとんど手を付けられずに
安い値段で売ることになった参考書も多くあります。
これからTOEICの勉強を始める人には、
僕のようにお金を無駄にしてほしくない!
そのような思いで、
今回は参考書の選び方について解説します。
音声が付いた参考書を選ぶ
TOEICテストの半分はリスニング問題からなり、
日頃から英語の音声に慣れておくことが対策となります。
なので、音声学習ができる、
音声付きの参考書をオススメします。
また、TOEICで目標点数をとるには、
すき間時間を有効活用することが大切です。
音声学習は通学・通勤時など、
すき間時間でも手軽に取り組むことができるためオススメです。
分厚すぎる参考書は買わない
分厚い参考書は使いこなせません。
断言します。
僕は大学受験時に、
英語の参考書として「鉄壁」という
めちゃ分厚い単語帳を買いましたが、
ほとんど使いこなせずにおわりました。
分厚い参考書は
解説が詳しく書かれているという点では魅力的なのですが、
情報量が多すぎると、
学習上級者じゃないと使いこなすことができません。
また、参考書を1周するまでにも
かなりの時間がかかるため心が折れます。
なので、TOEIC初心者は
比較的薄い参考書を使うことをオススメします。
英語力がついてきたら、
分厚くて詳しい参考書を使うのも良いかと思います。
最近出版された参考書を買う
古めの参考書で学習しても英語力は身に付きます。
しかし、「TOEICで短期間で目標点数をとる」
という点では古めの参考書では効率が悪いです。
基本的には、
数年以内に出版された参考書を使うのがオススメです。
一度に買う参考書は1冊にする
リスニング対策、文法問題対策、長文読解対策、単語など、
TOEICではやるべき勉強がたくさんあります。
だからといって、
リスニング対策の問題集、
リーディング対策の問題集、
単語帳など、
一度にたくさんの参考書を買う必要はありません。
リスニング対策の問題集では、
リスニング力しかつかない
というようなことはありません。
リスニング対策の問題集でも、
使い方によっては
単語学習やリーディング対策ができます。
中途半端に何冊も手を出すよりは、
1冊の参考書をきわめた方が良いです。
1冊の参考書をきわめてから、
次の参考書に手を出すことをオススメします。
どんなに要領が良い人でも
1冊の参考書を3周くらいはする必要があります。
3周以上やったころには、
最新版の参考書が出てたりします。
まとめ
TOEICの参考書の選び方として、
・音声が付いた参考書を選ぶ
・分厚すぎる参考書は買わない
・最近出版された参考書を買う
・一度に買う参考書は1冊にする
ということについて解説しました。
ほとんど使わない参考書を買うくらいなら、
他のことにお金を使った方が良いかと思います。