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「化学の勉強っていつから始めればいいの?」
「オススメの参考書は?」
そのような悩みを抱えている人もいるでしょう。
この記事を読めば、
化学の勉強スケジュールや
オススメの参考書について
知ることができます!
僕自身、某旧帝大の2次試験では、
化学で9割くらいとりました。
(東大志望の方は参考にならないと思うので、
そっとページを閉じてください、、)
この記事では、
基本的な勉強方法、
オススメの参考書、
化学の勉強スケジュールについて紹介します。
この記事の通りに勉強すれば、
地方旧帝大で化学を得点源にできます!
基本的な勉強方法
問題集の解き方
問題集を解くときは、
- 1冊の問題集を何周かする
- 1分考えて分からなかったら答えを確認する
- 解説を読んでも分からないものはひとまず放置
この3点を意識して欲しいです。
1冊の問題集を何周かする
基本的には、1冊の問題集を
3周くらいはしましょう!
どんなに要領が良い人でも、
3周くらいはしないと
すべての問題を解けるようにはなりません。
1周目で解けなかった・解けたけど悩んだ問題については、
チェックをつけて何回か解くようにしましょう。
勉強しているうちに、
いろいろな参考書に手を出したくなるかもしれません。
しかし、ぜんぶ中途半端になるよりは、
1冊の参考書を極めた方が良いです!
参考書は何度も解き直すようにしましょう。
1分考えて分からなかったら答えを確認する
勉強の効率を上げるため、
少し考えて分からなかったら、
答えを確認するようにしましょう!
1分考えてもまったく分からない問題に関しては、
今の実力では解くことができないでしょう。
解けないで考えている時間がもったいないです。
問題文を読んで、
1分経ってもまったく手が動かなかったら、
とっとと解説を確認して次に進みましょう!
すぐ答えを見るな!と指導される先生もいますが、
「受験勉強の効率」という点では、
さっさと答えを確認するほうが良いです。
1分考えて、まったくわからなかったら
答えを確認しましょう!
解説を読んでもわからない問題は一旦放置
まれに、解説を読んでもわからない問題が
あるかもしれません。
その際は、ひとまずその問題を放置して
先に進みましょう。
先の内容を学習すると、知識が
つながって理解できることもあります。
解説を2,3回読んでも
分からない問題については、
いったん飛ばして次の問題に進みます。
答えを確認してもわからない問題については、
今のレベルでは理解できません。
わからないことを悩みすぎていると、
挫折してしまう恐れもあります。
解説を読んでもわからない問題は、
ひとまず放置して先に進みましょう。
仲間を見つける
受験勉強で結果を出したいなら、
淡々と勉強できている仲間を見つけましょう。
自分の周りにいる人の影響は大きいです。
周りの人が勉強していると、
自分自身も勉強するようになります。
逆に、周りの人がサボってばかりだと、
自分にもサボり癖がついてしまいます。
受験期においては、
サボり癖のある友だちは有害です。
いったん距離を置いて、
淡々と勉強できている勉強仲間を見つけましょう!
寝る前に復習
寝る前に、当日学習した内容を軽く
復習するようにしましょう。
寝る直前に学習した内容は
頭に残りやすいです。
寝る前は、暗記科目の他にも、
当日勉強したことを軽く振り返るようにしましょう。
逆に、寝る前にゲームをしたり、YouTubeを
見たりすると、勉強した内容が定着しにくく
なります。
また、ブルーライトで寝つきも悪くなります。
寝る前はサラっと復習をして、
さっさと寝ましょう。
高1高2なら数学・英語優先
高1高2なら、数学や英語を優先して勉強しましょう!
化学は、比較的短時間の勉強で
点数が上がりやすいです。
一方で、数学や英語は点数が安定するまで
比較的時間がかかる科目です。
化学の勉強が大好きな人や、
余裕のある人は、化学をがっつり
勉強しても良いと思います。
しかし基本的には、
受験まで余裕のある高1高2のうちは、
数学や英語を優先して勉強しましょう。
オススメの参考書
僕自身が使っていた
オススメの参考書を紹介します!
地方旧帝大の化学で高得点レベル、
最難関大学でも足を引っ張らないレベルを
目指せます!
化学重要問題集
国公立大学受験には鉄板の問題集です!
良問揃いで、網羅性も高いです。
解説も分かりやすく、基礎的な問題も
収録されているため、最初から取り組んで
問題ないと思います。
この問題集がスラスラ解ければ、
共通テストや、
地方旧帝大の2次試験レベルであれば、
安定して9割以上の得点率が望めます。
最難関大学志願者で、
化学を得点源にしたい人にとっては
物足りないかもしれません。
最難関大学で足を引っ張らないレベルであれば、
化学重要問題集でも十分です。
各大学の過去問
ほとんどの受験生にとって、
受験化学は重要問題集+各大学の過去問で十分です!
大学ごとに問題に特色があるので、
慣れておくのが良いでしょう。
勉強スケジュール
高2秋~冬まで
旧帝大を目指す人なら、数学・英語に加えて、
理科2科目のうち、どちらかの勉強を始めるのがオススメです。
高2冬~高3夏休み
旧帝大を目指す人なら、
高3夏休み終わり頃までには
理科の1科目をある程度仕上げておくと安心です。
残りの理科科目についても、基礎はできるように
しておきましょう。
化学を優先して勉強していた場合は、
重要問題集を3周していると安心です。
ちなみに、
東大現役で受かった友だちは、高3春頃には、
重要問題集を3周していました。
高3夏休み頃までには、
受験の点数を最大化するために、
各教科の点数配分などを考えておくと
良いでしょう。
夏休み終わり~高3秋冬まで
少しずつ二次試験の過去問を解き始めましょう。
古いものから解いていき、
直近2、3年のものには手をつけないのが
おすすめです。
難関大では、共通テストの配点が低めです。
また、化学に関しては
二次試験対策をしていれば、
共通テストは解けるようになります。
二次試験対策に時間をかけるのが
オススメです。
高3秋冬~共通テストまで
共通テストの過去問を中心に勉強しましょう。
時間を本番より短めに設定して、
本番で余裕を持てるようにしましょう。
共通テストの勉強が余裕な人は、
二次試験対策をしてもよいです。
共通テスト後~二次試験
共通テストの結果は気にし過ぎず、
過去問演習を繰り返しましょう!
過去問を解きっぱなしにせず、
解けなかった問題・曖昧だった問題については
しっかり復習しましょう。
共通テストの過去問演習と同様に、
時間を本番よりも短めに設定して解きましょう!
まとめ
難関大を受ける人にオススメの
化学の参考書・勉強法について紹介しました。
参考にしてください。