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こんにちは、きくやんです。
今回は、
とにかくすぐにTOEICで600点以上を取りたい!
そのような方向けにTOEICの受験テクニックを紹介します。
600点くらいであれば、英語力を高めるより
受験テクニックをおさえ、
受験慣れした方が効率良いです。
TOEIC受験の形式を知る
まずはTOEICの問題形式を知ることが大切です。
TOEIC試験の特徴を順に説明します。
マークシート形式
TOEICはマークシート形式のテストです。
リスニングは全100問あり、
3つの選択肢から正解を一つ選ぶ問題が25問
4つの選択肢から正解を一つ選ぶ問題が75問出題されます。
リーディングも全100問あり、
全て4つの選択肢から正解を一つ選ぶ問題です。
問題の種類
Part1~Part7があります。
Part1
リスニング問題。
4つの選択肢から正解を一つ選ぶ問題が
6題出題されます。
問題用紙にのっている白黒写真に合う選択肢を選びます。
TOEIC初心者でも正解しやすいです。
Part2
リスニング問題。
3つの選択肢から正解を一つ選ぶ問題が25問出題されます。
短めの問いかけに対する応答を選ぶ問題です。
Part3
リスニング問題。
4つの選択肢から正解を一つ選ぶ問題が39題出題されます。
30秒程度の会話を聞き、問題を3問解きというのが13回分です。
Part4
リスニング問題。
4つの選択肢から正解を一つ選ぶ問題が30題出題されます。
30秒程度の説明を聞き、問題を3問解きというのが10回分です。
Part5
文法問題。
短い英文に空欄があり、
そこに合う言葉を選択肢から選びます。
4つの選択肢から正解を一つ選ぶ問題が30題出題されます。
Part6
文法問題。
スクリプトが4つあり、
各スクリプトにつき4つ問題があります。
4つの選択肢から正解を一つ選ぶ問題が4×4で16題出題されます。
Part7
長文問題。
4つの選択肢から正解を一つ選ぶ問題が54題出題されます。
メモができない
TOEICでは、
問題用紙や解答用紙にメモを取ることができません。
各Part別勉強方法
Part1とPart2
比較的短い勉強時間でも効果が出やすいです。
勉強方法としてはシャドーイングがオススメです。
Part3とPart4
初心者が高得点を狙うのは難しいです。
600点が目標であれば
対策しなくてもよいかなと思います。
Part5とPart6
比較的短い勉強時間でも効果が出やすいです。
薄めの文法書を1冊やってみるのがオススメです。
この参考書は600点を目指す人はもちろん、
800点以上を目指す人にもオススメです。
僕も使ってました。
Part7
600点が目標であれば
対策しなくてもよいかなと思います。
参考書
公式問題集など、
実際の形式に近い問題集を準備しましょう。
最近出版されたもので、
模擬試験がついた参考書であれば、
公式問題集にこだわらなくても大丈夫です。
受験テクニック
受験慣れする方法
1週間に1回は時間をはかりながら模試を解く
長時間集中力を維持することは困難です。
トレーニングしましょう。
実際の試験のペース配分などが分かるようになります。
この時、机の上には鉛筆(シャーペン)しか置かない、
スマホの電源を切るなど、
実際の試験に近い状況で
模擬試験を解いてみるのがオススメです。
ちょっとうるさい場所で模試を解いてみる
高確率で、自分と同じ教室には
「貧乏ゆすりまん」や「爆音で鼻かみまん」が何人かいます。
奴らは強敵です。
静かな場所でばかり勉強していると、
耐性がないのですぐにやられてしまいます。
たまには、ちょっとうるさい場所で
模試を解いてみて奴らに備えましょう。
当日の受験テクニック
ほんの少し先が丸まった鉛筆を用意する
マークシートを塗るので
思った以上に時間がかかります。
ほんの少し先が丸まった鉛筆を使えば、
少し塗るのにかかる時間を短縮できます。
消しゴムは机の上に出さない
消しゴムを使っていると
大幅なタイムロスです。
600点を目指す方であれば、
マークシートの塗り間違えを直したところで
間違っている可能性も高いです。
消しゴムを使うより、
より多くの問題に目を通しましょう。
わからない問題を塗りつぶす時の記号を決める
まったくわからない問題では、
同じ記号を塗りつぶすようにしましょう。
「C」と決めたら全部「C」、
「A」と決めたら全部「A」など。
残り時間が短くなったら塗り絵
残り時間が2分程度になったら
残りのマークシートを塗りつぶすようにしましょう。
このとき、「C」と決めたら全部「C」を
塗りつぶすようにしましょう。
まとめ
TOEICで
効率よく600点以上を目指す受験テクニック
について紹介しました。
これらのテクニックは、
英語力の向上には繋がらないのでご注意ください。